USD/JPY
今週は途中でポジションを強制決裁した微益、微損を除くと2勝3負けで若干のマイナスでした。
先週はレンジブレイクして非常に強い下落があり、その後金曜にショートカバーで強烈な上昇をし、月曜が始まりました。トレンド崩壊によるボラティリティを狙っており、月曜日の午後に4時間足でスラストダウンを付けたため売り目線としました。
しかし下落せず、2点底をつけてスラストアップしたためショートをほぼブレイクイーブンで決済してドテンロングしました。しかし結果としては急落し損切り。レトロにみれば、2点底が機能するにはボラティリティが高すぎました。トレンド崩壊後はしばらくはボラティリティが高い状態が続き、徐々に値動きがチョッピ―になった後に秩序が形成されると考えるようにします。1回勝ちを失って、1回負けることのダメージは取引2回分の損失でした。
その後ロングですぐ入りなおしましたがもう少し下げて損切り。ボラティリティ拡大局面では4時間足の動きに逆らわないことで勝率を高められそうです。
次は2点底を確認してロングしましたが、チョッピ―な値動きであり、下髭につかまり損切りとなりました。
チョッピ―をこなした後の2点底でロングし、思惑通り上昇。雇用統計発表前に一旦クローズ。
発表後に下げたため押し目買いし利益確定しました。
分析をしても反対方向の注文が多く入る可能性はいつもあり、また想定通りに動いても分析が正しかったことは証明しません。トレードを確率論でとらえ、一つ一つのトレードに期待して失望することのないようにしていきます。
さて今後ですが、4時間足で前回よりワイドな2点天井をつけるまでは買い目線でいいと思います。
現在短期足はボラティリティ縮小後の下落波動です。ここから直近よりワイドな2点底をつければ前回高値を目指してロングしていきます。
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