USD/JPY
こんばんは。NY時間はトレンド崩壊から強烈なショートカバーの上昇がありました。途中でショートしていきましたが一度損切り、その後は含み損でポジションを持ち越しています。
局所で右肩上がりの下落波動崩壊から上昇トレンドが発生しており、ボラティリティーが縮小してはじける場面を狙いました。さすがに4時間レベルの下落トレンドが崩壊するとは考えずに、1分足でのトレンド崩壊を根拠に、前回高値を背にしてショートしましたが、以外にも4時間レベルの高値を越えてきて損切りとなりました。
さらに4時間レベルのトレンド崩壊を根拠とし、ボラティリティーが低下して押しがなくなったところで、1分足でのトレンド崩壊を根拠にショートしましたが、まさかの第5波を形成して上がっていき踏み上げられています。
やはりトレンドの逆張りは容易ではありません。一度目の売りに関してはトレンド発生後、押し目のない上昇があることを確認するべきでしたし、1分足でエントリーをはかることはしてはいけません。このところ勝ちトレードが続いたためにメンタルのコントロールができなくなっていました。
トレードで利益を出すことではなく、トレードを通じてメンタルを鍛えることに主眼を置かないといけません。改めて謙虚になり、Youtube動画や書籍からメンタルコントロールを学んでいきたいと思います。
2回目のトレードに関してもエントリーが早すぎました。15分足で第5波の出現まで待たないといけないですし、1分足を根拠にエントリーしてはいけません。さらに言えば、4時間足でのトレンド崩壊後であれば、4時間足で少なくとももみ合う所を確認しないといけません。
値ごろ感でトレードをする癖は、自分に常に付きまとっています。割安に買いたいという日常生活の工夫が、トレードをするうえでは逆効果になっているのだと思います。
あろうことか105.8あたりでナンピンすることも検討してしまいました。幸い踏みとどまりましたが、引き換えに損切りを引き延ばしてしまい含み損をまだ抱えている状態になっています。このポジションについては利益になってもならなくても反省するべきだと思っています。
このところ値動きを波でとらえられるようになって勝率が上がりましたが、引き換えにメンタルコントロールに課題を抱えています。スキルとメンタルはFXの両輪です。勝率が上がったことだけでも一歩前進と考え、メンタルのコントロールに力を入れていきます。
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