7/17 NY時間~結果 今週のまとめ

相場観察

USD/JPY

シンメトリカルトライアングルを上抜けており、またチョッピ―な値動きだったので小さな2点底でロングしました。一時含み益が出ましたが、結果的には4時間足レベルの水平線、100MAに止められて下落し損切りとなりました。

15min

今週のまとめ

今週は週の前半にトレンドフォローによる勝ちトレードが連続しましたが、後半はトレンドが消滅したため負けが連続し、結果としては5勝6敗で微損で終了しました。常にポジションを持っているような状態だったので、もう少し優位性を吟味した方が良さそうです。

USD/JPY
EUR/USD

①長期の流れを円高と判断、久々に出た下落トレンドであり、大きな2点天井を確認してショート、浅めでありPLは20:20にしました。これは完全に逆に行き損切りとなりました。直前のスパイクローでチョッピ―への移行を疑うべきでした

②EUR/USDは深押ししてバンド縮小後再拡大があり、また20MA反発したため上昇トレンドを強く疑いロングしました。エントリーが高めだったのでPLを20:20にし利益確定。

③ショートポジションが一気に踏み上げられ、小さな上昇トレンドが出現したため小さな押し目でロング。クローズ時間で決済しましたが微益を得ました。

④2回止められているトレンドラインタッチでショート。PLは20:40。1日以上持っていましたが、急落があり大きな利益確定。

⑤トレンドラインタッチで、上昇ウェッジがあったため下落を強く疑いショート。一旦逆行したもののの利益確定。

⑥強い下落があり、値動きが整っていること、大きな下落トレンドは続いていると考えたため、小さな戻りでショートしました。一時含み益が出ましたが、ターゲット到達前に逆行して損切りとなりました。結果としては下落トレンドではありませんでした。わかりにくかったですが結果としてはチョッピ―の一部であり、ショートは控えるべきでした。大陽線、大陰線があってもチョッピ―は否定できません。少なくともよくわからないときはエントリーすべきではないです。

⑦上昇トレンド継続を疑いロングしましたが結果としてはチョッピ―であり損切り。直近のリバーサルローで一旦の天井形成を疑うべきでした。

⑧ダマシ下げてからの強い上昇がありヘッドアンドショルダーのダマシを疑いロング。含み益になりましたが、PLを20:40にしていたためターゲット到達前に逆行。やはり高めのエントリーではPL比を小さくするべきです。そもそももはやトレンドではありませんでした。トレンドの崩壊にもっと敏感になった方が良さそうです。

⑨チョッピ―+トレンドラインタッチでショート。残念ながら損切りとなりました。相場は基本がランダムウォークなので、確実に勝つことはできませんし、適度に負ける方が自然です。

⑩チョッピ―でのショート。PLは20:20で利益確定。

⑪チョッピ―で、シンメトリカルトライアングル上抜けのラインがサポートとなり、小さな2点底がありロング。含み益となりましたが、水平線、100MAが重く反落して損切り。明確なサポレジに逆らわないようにした方が良いです。またロングが浅かったので、チョッピ―での逆張りをするときは、その日に想定されるボラティリティを考慮します。

少し環境認識の精度が落ちているかもしれません。相場は予測不能であることにもっと畏怖の念を持つこと、また15分足の確定を待ってからエントリーすることを徹底し、エントリーを焦ってIQが低下することがないようにしたいです。

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