5/10 夜のFX相場解説

相場観察

ドル円

こんばんは。金曜は雇用統計の下振れで大きなドル売りとなりました。

日足では上昇トレンドですが、直近の押し安値を下回ったのでしばし保合いに入っています。

4時間足ではシンメトリカルトライアングルを下抜けて、大きく下落し、ショートポジションを利益確定しました。現在は一つ前の押し安値を下抜けて出来高を出して満足感があり、下髭を複数出していることから底堅く、急反発してエネルギーを消耗していることもあり、しばし保合いを想定して様子を見ます。

ユーロドル

こちらは日足で下降ウェッジを上抜けて上昇する強い形で、週足が上昇トレンドなので上昇トレンドに戻っていく可能性があります。しかし現在は大陽線で直近高値を超えていて満足感があり、また強力なレジスタンスラインに到達しているため、しばし保合いを想定。

4時間足では、深い下落がダマシになって上昇する強い形で、上昇の継続を想定します。しかし、一旦満足感もあり、深く押してくるようであればロングを狙っていきます。

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