今週の振り返り

相場観察

今週は、長期目標にとって必要のないことを積極的にやめて、エネルギーを高い状態に保つことに努めました。そのためか良いトレードができ、結果もそれなりに良い形で週を終えることができました。

USD/JPY

まず103.7から104円近辺のサポートラインがかなり効いており、上昇トレンドを疑って、深押しを待ってロングすることができ、しばらくは小幅な値動きで推移しましたが、利益確定で終えることができました。その後、日足レベルのトレンドラインに頭を押さえられており、また最近の4時間足を観察すると跳ね上がったところをショートしておけば勝てる相場だったので、上髭を付けて戻ったところでショートしましたが、これは損切りに。レンジ上限まで近づいた104.5円付近で再度ショートし、これは利益確定することができました。その後4時間足レベル及び日足レベルのヘッドアンドショルダーを根拠に、下落トレンド入りを強く疑い、追いかけ気味にショートしましたが、これは一時含み損となり、その後利益到達までは至らずに建値付近で決済となりました。急騰急落後に調整が来るのは、焦りや欲望を感じた大衆がエントリーすることによるものであり、かなり精度の高い事実だと思いました。

EUR/USD

こちらは非常に長く続いた上昇トレンドの調整局面であり、それなりの逆回転が起きると考えました。結果としては木曜日のECBでの量的緩和継続発表に向けての折り込みで、調整の1週間になりました。

長い上昇後大きな下落があり、一度は急騰して戻っていましたが、参加者に恐怖が植え付けられており上値は重いと判断してショート。一時は底固めをするそぶりもありましたが、上昇する前に一旦ボラティリティが拡大して上下にふるい落とし、思惑通り下降フラッグを形成したため利益確定することができました。この大衆が投げうる局面は、絶好の買い場、フラッグを上抜けていくと考えてロングしたところこれが幸いピタリとはまり利益確定。その後のロングは含み益になった後マイナス転換して撤退。

調子はいいですが、期待値のいいトレードができたので、利益になる可能性が幾分高かったものの、値動きを予測できたわけではないことに留意。2年近くトレードしても未だトータルプラスにならず、自分は本当に大した事は出来ません。まずは退場せずに継続できていることに感謝。他人のアドバイスにも常に素直に、生きていきます。

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