USD/JPY
こんばんは。NY時間にECB政策金利発表があり、EUR/USDは急騰して利益確定となりました。金利はゼロ金利で据え置き、量的緩和継続の内容でしたが、すでにこれは織り込まれて調整局面に入っていたため、それがはがれて急騰となった様子です。このように雇用統計や政策金利などの重要な指標は1週間ほどかけて織り込まれる印象があります。
USD/JPYは基本レンジであり、跳ね上がったところでショートし、含み益となっています。相場の見方を微調整したことと、常に疲れないように体調を保っていることが功を奏している印象であり、継続していきます。さてレンジの高値が切り下がっており、4時間足レベルおよび、日足レベルでヘッドアンドショルダーを形成しており、調整期間も十分であることから、そろそろレンジブレイクダウンを試す展開になると想定しています。
EUR/USD
週足、日足レベルが上昇トレンドであり、4時間足レベルでも調整期間を脱して下降チャネルを上抜けた印象であり、シンプルに買い目線で見ています。損切りになるかもしれませんがその時は致し方ありません。全てのトレードで結果を求めようとせずに、シンプルな目線で、期待値の高いトレードをすることが大切と考えます。
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