11/11 相場観察~東京オープン + IT系バブル?

相場観察

USD/JPY

こんばんは。株式はワクチンの有効性発表後の急騰からほぼ全戻ししてもみ合っています。

推進力拡大局面で、ダブルトップを形成したため、下方展開への移行を疑いショートしましたが、損切り幅が狭すぎたために、直近高値を越える前に損切りとなってしまいました。今後はもう少し引き付けるか、ボラティリティを少し考慮すると良さそうです。さて若干の含み益で推移していますが、買い支えられて動意なく推移しており、損切りになるかもしれませんが、それは需給次第なので仕方ありません。良質なトレードを繰り返すようにしていきます。先週は、大衆の裏をかこうとしすぎて逆に自分の軸をぶらされていたので、自分の信じたトレードをしていきます。もう一段上を試すようであれば、再度2点天井の形成を待ちたいと思います。

EUR/USD

十分なサポートは形成されており、これで上げられないようだと、もう一段下でサポートの形成を待たないといけません。

SP500

一旦上昇トレンドは崩壊しましたが、売りが強く、上下に激しく振れる展開にはなっていません。エネルギーを淡々とためている印象で、上昇トレンドの継続パターンを疑っています。

BTC/JPY

高値掴みのポジションを振り落としながら底堅く推移しています。バイデン氏に決まり、さらにコロナワクチンの有効性が発表されて、テック株への資金が撤退するのか、それともここからバブル的に上げていくのか。孫正義氏は、AI革命を自動車革命になぞらえ、AI関連の投資にフォーカスするとしています。ワクチンへの期待が価格に織り込まれており、直近テック系が急落したのは、それがはがれていると考える見方もありますが、ワクチンのめどが今年中にある程度立つことは既定路線であり、はがれるほど織り込まれていないんではないかと考えます。未曽有の金融緩和で金余りは著しい状態です。未来に絶望した個人は自粛期間に知識を得て、投資へ希望を見出しています。IT系のバブルが来る可能性は高いのではないかと考えています。

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