11/6 相場観察～NYオープン

USD/JPY

おはようございます。NY時間にエントリーしたUSD/JPYのロングポジション、EUR/USDのショートポジションは損切りとなりました。今週は損切りがかなり続いており、相場の見方が完全にずれていることを自覚するべきです。

そもそも仮想通貨のスキャルピングや、システムトレードに熱中して、FXの相場観察に全力を注がなかったことがきっかけであり、今後現に慎むべきと考えます。うまく立ち回れていても、真剣にやっていないことは誰よりも自分自身が見ており、最終的なところで自分の判断を信じられない原因になりますので。

一時はもみ合って、本来であれば上方へ大きく展開してもおかしくはないのですが、出来高が急増し、系外からのエネルギーが大量に流入して、自然な値動きの予測を困難にしています。

大統領選挙後は全く違う相場が始まっていて、これまでの見方が相場にあっていない可能性もあり、アップデートが必要な可能性もあります。今週は大分マイナスになってしまっていますが、稼ぐのが目的ではないのでノーポジにして、注意深く相場を観察していきたいと思います。

考えてみると、大統領選挙は長期化が予想され、大きく動きそうにない今だからこそ、大きく動く可能性があると考えます。普段はトレードしない大衆もテンションが上がって遅れて参入してくる、リーマンショックの時のようなシナリオです。これを根拠にエントリーして損切りになっても自信を持つようにします。

こちらは下方への展開を疑ってエントリーしましたが、無理やり上に持っていかれたような形で損切りになりました。相場は最終的には需給で動くので致し方ありません。

高値圏に入ってきていくらか上値が重い印象です。大統領選挙が長期化することが予想され、このまま高値更新するとは考えづらいシチュエーションだからこそ、織り込みが始まって逆に更新していくという可能性は大いにあります。

出来高が急増して上髭をつけており、原則に則れば一旦の天井の可能性が高いです。しかしながら、系外から、大量の買いが集まって来ればバブル的に上げていく可能性もあります。