7/21 相場観察~東京オープン 重要な考察

相場観察

USD/JPY

こんばんは。NY時間は精彩を欠いた取引でした。

15min
4H

まず4時間足で現在チョッピ―であるため、行き過ぎたところは逆張りをしないといけません。

①15分足で小さな2点底の後スラストダウンがありロングしましたが反転、下髭がロスカットにタッチしてしまいました。4時間足のチョッピ―ではロスカットを遠くしないといけません。直近の15分足をみると、小さい2点底が一度ダマシになっているので、波動への移行を疑うべきでした。

②15分足で大きな2点底が出た後、さらにサポートを下回ったように見えたので、下落トレンドに移行したと考えてショートしましたが、実際は下髭を付けただけで反転してしまいました。トレンドを疑うには早すぎるタイミングでした。

③15分足で大きな2点底を付けたためドテンロング。4時間足でも大きな2点底をつけ波動への移行が疑われるため、PLは40:20にして保持しています。短期足では一旦は下落波動に移行しそうです。

かなり複雑になってしまっており良くありません。

優位性を4時間足で決めておき、エントリーのタイミングを15分足で測るのが良さそうです。

チョッピ―では、反転を狙います。チョッピ―はすぐに反転するので、15分足での反転におけるベストのエントリータイミングは、小さな2点底または2点天井を形成するタイミングです。早めに利益確定をします。

波動では反転を狙い、利益を伸ばします。15分足での反転におけるベストのエントリータイミングは、大きな2点底または2点天井となります。

トレンドの押し目では小さな2点底と大きな2点底を使い分けてエントリーします。

これでもまだ複雑です。

もっとシンプルに捉えていくべきです。

相場は連続的に変化していると考えます。トレンドが極まれば相場ははじけるようにボラティリティーを拡大させます。それが徐々に静まってくると秩序が形成され始め、波動を形成し徐々に大きくなります。どこかのタイミングで波動に偏りが生じトレンドを形成します。

この流れを感じるために15分足のみ見ていれば十分でしょう。4時間足では全体の方向性のみを確認します。

現在は4時間足は横ばい、15分足はまだ波動を形成し始めたばかりで、波動の大きさも小さく、サポートの時間的な幅も小さいです。

EUR/USD

こちらは基本上向きです。

一旦トレンドがはじけた後静まり、上昇波動を形成し始めています。

SP500

上です。

トレンドが偏りを強くし、はじける時を待っています。

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