6/5 NY時間~結果

相場観察

雇用統計は失業率予想19%台からの、まさかの13%台という結果であり、このポジティブサプライズを受け、ダウは一時1000ドル近い上昇、またUSD/JPYも急騰となりました。

実体経済がダメージを受ける中、すでに株価が8割程度戻しており買われすぎ感が否めませんが、人類の欲望と叡智があるかぎり、どんな状況になっても、仮に形を変えたとしても経済活動は拡大すると考え、株式資産はホールドします。

15min
4H
日足

USD/JPYは最近では珍しい4連騰を見せており、4時間足はトレンド相場に移行した可能性を考えなければいけません。ただし大衆がロングに切り替えることが想定されるタイミングであり、またそんなにすぐ潮目が変わるとも考えづらいことから引き続き、天井固めからのショートを狙っていきます。

幸い現状では上昇する前に、天井固めするようなダマシがないので、エントリーチャンスこそありませんが、傍観していることができます。

今週は5勝3敗で終えることができました。勝率は62.5%です。逆張り手法に変更してから3週間が経過しました。ひとまず4週間継続して結果を分析してみます。

ちなみに雇用統計後の調整を狙ったスキャルピングで17.4pipsを得ました。

いつも通り急騰後の調整を優位性とし、値段が上下どちらかに偏ったら逆張りをすることをしました。すべて方向性に逆らってショートで入ったので、利益確定は急ぐようにしました。

まず雇用統計発表で急騰、そこから大陰線をつけましたが再度大きく上昇しました。地固めをすることなく再度高値を更新することは考えづらく、集まってくる大衆の買いにぶつけてショートしました。すぐに急落したので欲張らずに利食い。

その後急落して大衆のポジションを振り落としてから急騰。一度もみ合って2段目の上昇があり、ブレイクアウトを狙った大衆の買いにぶつけてショートし、もみ合いの下にたまったストップ売りにぶつけて利益確定。

最後は高値を更新後、スパイクハイからのスラストダウンをしたので、ブレイクアウト狙いの捕まった買いポジションがあると考え、次の戻りでショート。直近安値はブレイクダウンすると考えていましたが、思ったより買いが強く、中段保ちあいになったため薄利で逃げました。その後しばらくして本物のブレイクアウトが来ました。

最後の取引は少し危なかったです。ほどほどでやめることが肝要。いまだ負け知らずですが、負けたら大きく動揺してしまうかもしれないので、そこでやめること。損切りラインが明確なところでエントリーするようにし、終値でラインを越えたらしっかり損切ること。

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