6/29 相場観察~NYオープン 【重要な発見】ボリンジャーバンド

相場観察

USD/JPY

おはようございます。東京時間に上昇トレンド発生を疑ってロングしました。一旦上昇後反落、結果としては深押しを作って、再度上値を更新しています。

15min

深押ししてからの上昇なので、上値を伸ばすことを考え、PL比は1:1から1:2へ変更とします。

先週末に、値動きに方向感が出た後、上下に揺さぶり、ボリンジャーバンドのミドルで止められるようになったらトレンド開始を疑うと書きましたが、その際もう一度ボリンジャーバンドが収束してから大きく拡散することが多いこと分かりました。

これもトレンド開始の判断の根拠にできそうです。

※追記:トレンド発生時にボリンジャーバンドが収束するのには2パターン、ミドルバンドを貫通してトレンドが発生するパターンと、ミドルバンドに跳ね返されてトレンドが発生するパターンがあります。前者は、一方に偏ろうとして失敗した結果反対にトレンドが発生するようです。

さらにこの二つの違いを検討してみると、前者はボリンジャーのミドルに接近する前に早まって頑張ってしまいエネルギーを浪費しています。この場合ミドル到達前にすでにバンドの収縮が始まっており、そのままミドルを貫通しトレンドが発生します。

一方で後者の、乱れなくボリンジャーのミドルに到達した場合には、エネルギーが充填されており、反発した際にそのままトレンド発生となります。この場合ミドル反発後にバンドが収縮するのが

EUR/USD

値動きに方向性が出てから、上、下、上と揺さぶっています。一旦は調整の売りが入りそうですが、ボリンジャーのミドルバンドでサポートされれば、上昇トレンド開始となりそうです。

SP500

こちらは下、上、下と揺さぶった後ボリンジャーバンドのミドルで反落しており、下落トレンドの開始を疑います。

上記のようにボリンジャーバンドが再収縮していることも根拠となります。

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