USD/JPY
チョッピ―な値動きであり、東京時間にダブルトップを確認してショートしました。結果としては上下しながら緩やかに下落し、微益でクローズしました。
ドルは通貨発行量が多く、長期、中期足の方向も明らかに下なのでブレイクダウンしてほしかったですが、いかにも下がりそうなときには下がらないものです。
マネタリーベース(主要3通貨)
JPY
USD
EUR
考察
JPYもUSDも10年で5倍近くなっていますが、コロナショック後の増加はUSDが異様です。USDが売られるのは致し方ありません。
EURは10年での増加はそれほどではありませんが、コンスタントに増加しており、ここ数年減少していたUSDと比べると多く、EUR/USDが緩やかに売られ続けた要因だと考えられます。コロナショック後はUSDほどは増加していません。
コロナの被害が最も大きいアメリカが、ドルの発行量を減らすとも考えづらく、今後もドル売り圧力になることは間違いありません。
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