6/18 夜のFX相場解説

相場観察

こんばんは。昨日のFOMCで金利引き上げの話題が出て、過剰流動性の縮小に向かっているからか、株式はリスクオフの展開になっています。

今回のコロナ相場でボラティリティが大きく拡大したので、この後圧倒的な下落が来る可能性については注意が必要です。

為替も同様に上下どちらかに圧倒的なトレンドが出ると考えています。

ドル円

ドル円は下落してますが、引き続きドル高が進むと考えます。

日足レベルの上昇トレンドが再開したと考えられ、あまりにみんなに分かりやすく、直近最高値の111円に近づいたので一旦ふるい落としが入ったと考えています。

ほとんど全戻しする弱い形ですが、上昇に勢いがあり、これで終わって下落トレンドに入るとは考えにくいです。少なくとももう一度高値を試しに行くと考えます。

基本的にドル円は右肩上がりのレンジで推移しており、しばらく横ばいになる可能性もありますが、この流れはそろそろ変化して一気に上げていく可能性もあります。

ユーロドル

ユーロドルはヘッドアンドショルダーを連発する弱い形で、想定通り続落。

今は長い下髭を出して下げ渋っており、一旦反発の可能性があります。しかし急落の勢いがまだ残っているので、また下がってくると考えています。ショートポジションについては、直近最安値である1.17付近まで長めにホールドしていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました