5/12 NY時間～反省

USD/JPY

ルールにないトレードで損失を出してしまったので反省したいと思います。

急騰後のボラティリティ低下を狙い、ストップ売りが出たところでロングしました。最近好調のスキャルピングからヒントを得た逆張りです。エリオット3波が止められるのを待たずにエントリーしたこともあり、すぐ損切りとなりました。

次は100MAタッチでロングしました。こちらはいったん利が乗りましたが惜しくも指値（107.66）に届かずに失速して損切りとなりました。

200MAタッチで強い買いが入ってきていたので、その後の押し目でロングしましたが、そのまま突破して損切りとなりました。エントリータイミングの根拠は、ありません。

いずれのトレードも、ボラティリティの縮小を狙ってロングしましたが、結果としては緩やかな下落トレンドを形成し全敗しました。ずっとチャートに張り付いているわけではないので、スキャルピングのノウハウををデイトレードに応用するのは難しそうです。

引き続き、トレンドまたは規則性のあるレンジにおいて、特定のローソク足パターンの出現でエントリーする手法を徹底します。

昨日までは調子が良かったのですが、たった1回のルール外トレードで、感情が揺さぶられ、またエントリーの敷居も下がり、その後のトレードが一気に狂ってしまう可能性があることを強く認識しておきましょう。

なお上記のスキャルピングで5pipsの利益が出ました。急騰後調整、再度上昇を試そうとしてからの下落でストップ売りが出たためロング。100MAで反発し、直近高値を抜けて走ったところで利益確定しました。

やはりスキャルピングは硬そうですが、デイトレードに比べると時間が取られるので本業との両立が困難です。デイトレードに悪影響を及ぼすことも本日明らかになりました。選択肢として残しておくと、デイトレードに集中できなくなるので、この手法は金輪際なかったものとして考えます。