×EUR/USD
東京時間では、上値が重いことを確認し、上記のスラストダウンでショート。Stopは前回安値までの15pips。
4時間足で短期、長期のMAが下落し、その幅が拡大する絶好の局面であり利益を伸ばせると判断。Exitは4時間足での安値までで80pipsとPL比を5以上にしました。
その後順調に下落し、一時50pipsほど利益が出ましたが、急反発し損切りとなりました。後悔が出る展開ですが、もともと確率的に20%以下の勝率であり、良いトレードであったためむしろプラスにとらえます。
次回以降トレーリングするかですが、安易なトレーリングによってストップ狩りされて利小になることも多々あり、どちらでもよい事案でしょう。
これについてはストップ幅にも同じことが言えます。目立ったラインにストップを置いておけばストップを回避できることもありますが、逆にストップ狩りの対象になることもあり、どちらが良いとは言えないと考えます。
寝ていてポジションを見守れないことについてもメリットとデメリットが等しくあり、どちらでもよいと考えます。
重要なのは、長期足で優位なポイント、短期足の初動で適切なロットでEntryすることでしょう。自分のEntryの基準は、複数回逆方向を試して止まったこと+ローソク足パターン(スラスト、リバーサル、スパイク、アウトサイド)です(MAも考慮)。
後はこの期待値がプラスのトレードをひたすら繰り返せるかどうか。それを邪魔するのが人間の感情(原始脳)です。常にこの原始脳(サル)を自分がコントロールしているイメージを持つことで、無駄なトレードを減らせます。
良いトレードができていても、無駄トレードが少しでもあると資産は増えません。例えば、PL比が2、勝率40%のトレードに一回10000円を投じるとすると、期待値は+2000円です。つまり5回良質なトレードをすると+10000円が得られます。一方無駄トレードを1回してしまうとそれで-10000円です。つまり、1回の無駄トレードは、良質なトレード5回分を帳消しにしてしまう甚大な損害です。
さて、4時間足を見てみます。
まだMAからの乖離はさほどではなくまだ、下落が望めます。ただし直近は大陽線であり、少し時間を置いた方が良さそうです。本日は様子見。
〇USD/JPY
一旦上を試して上髭をつけ、上を試す展開が考えられましたが、そのまま垂れてきてヘッドアンドショルダーをつけた形です。MAも垂れ下がってきており、まだレンジ内ですが下へのブレイクのシナリオが強く考えられますので、ショートを狙います。
ボリンジャーバンドもやや拡大、ミドルに止められており、今のローソク足でスラストダウンすればEntryします。
まとめ
USD/JPYのレンジ内でのヘッドアンドショルダーを根拠とした、ブレイクダウン狙い。
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