ドル円

日足では長い上昇の後に、高値圏で上髭やピンバーを連発しており上値が重く、出来高も多く売りが厚いことが示唆されますので、下落を想定します。

4時間足では、ソーサ―トップを形成して下落してきていて、現在サポートラインに到達して、下髭のない陽線を出して反発しており、ダブルボトムを形成して大きく上げていく可能性がありますが、出来高が少なくなって来ていて買いが枯れてきている展開を想定しますので、一気に下抜けを想定したいと思います。

ユーロドル

こちらは日足で上昇フラッグを形成していて、3度目の高値トライであることと、だいぶ売りに偏っている印象があることから、ここから一気に上抜けを想定します。

4時間足ではディセンディングトライアングルを上抜け、上昇後の調整局面で、全戻ししていますが、徐々に出来高が少なくなり、売りが枯れてきている印象なので、ここから高値更新を想定したいと思います。