USD/JPY
早いものでもう年の瀬です。良い形で一年を締めくくりたいです。昨年の新年と比較して、成長を実感できるでしょうか。NY時間はUSD/JPYとEUR/USDで大きく利益確定がありました。
急騰後全戻しの水準にてロングしたところ、思惑通り長い下落を終えて、上昇局面に入って利益確定することができました。しっかりとしたダブルボトムで支えられており、まだ上昇局面に入ったばかりなので、それなりの上昇が期待できますが、短期的には息継ぎのタイミングなので、くれぐれも追いかけないように、明日の朝までエントリーは控えようかと思います。
EUR/USD
こちらは前回高値である1.20を一瞬上回って、ショートポジションが損切りになりましたが、出来高を伴って上髭を形成したこと、長らく上昇局面が続いていたことから再度ショートし、結果として大きく利益確定することができました。相場が逆回転を始め、一旦はエネルギー放出で息継ぎの局面なので、明日の朝まで様子見をします。この辺りのトレンド転換の呼吸は、仮想通貨のスキャルピングから学ぶことができました。
SP500
かなり長い調整で、しかも出来高を伴って下髭を出しましたので、ここから高値更新するシナリオを強く疑っています。もちろん相場を完全に予測することはできません。
BTC/JPY
200万を越えてきたので、120万円で仕入れたロングポジションを、全体の30％程度利益確定しました。一度大きく崩れたために相場に恐怖が植え付けられたことで、週足レベルでの調整局面に入ると考えたこと、また反発局面が長引いていることから、一旦はこの辺りで折れると考えました。基本的には相場では売り上りは有効な戦略ですが、一方でバブル的な（確変モードに入ったかのような）上げでは、トレンドの終端で最も効率よく利益が増えるため、資産を大きく増やす夢を持つのであれば、安易に全て利確するべきではないと考えています。
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