前週の振り返り

相場観察

この週は、相場の見方を常にアップデートするため、積極的に損切りになることを心掛けました。失敗して反省すればするほど成長があります。RR比は2:1で取引し、USD/JPYは2勝2敗、EUR/USDは3勝1敗、トータルは5勝3敗で、勝率は63%と良好な成績でした。引き続き、利益を目的とせず、自分の成長を目的としてトレードしていきます。損切りになることを喜んでいきます。勝ってばかりでは成長できません。

また、直観は非常に有効です。良い直観を引き出せるよう心身の状態を保ち、また自己都合で直観を捻じ曲げることがないように注意していきます。

USD/JPY

週が明けて、明確なサポートラインで反発したかと思わせて再度安値を更新し、大きな陰線を出しました。大衆の売りが集まる局面であり、直観的に上であったためロングし、大きく利益確定。非常に買いが強く、サプライズ的な値動きであり、まだ推進力が保たれており、もう一段上を目指すと考えて、上髭をだして横並んだところでロングしましたが、結果としては浅い押し目であり、だらだらと下げて損切りとなりました。目線は引き続き買いであり、買いが出尽くしたと考えられる局面でロングし、大きく利益確定。大陽線を付けて一旦上げどまりかと考えましたが、ショートする根拠もなく様子見。105.2のレジスタンスで一旦反落したかと見せかけて大衆の売りを集めた後に、もう一段上げたため、105.5の節目でショートしました。一旦含み益になりましたが、買いが強く下髭を出して徐々に上昇、金曜日にレジスタンスを突破して損切りとなりました。

EUR/USD

こちらは下落トレンドでした。週が明けて、上昇トレンドの開始が強く示唆されたため、初動でショートエントリー、大きく利益確定。その後、サポートラインで強い戻りがあり、ダブルボトムを形成したため様子を見ていましたが、買いが続かずにインサイドする値動きがあり、ダマシと考えてショート、大きく利益確定できました。まだ明らかにしたと言い切れる局面ではないため、まだ下げると判断し、横並んだところでショートして大きく利益確定しました。一方的に下げており、大衆の売りが集まることを警戒して様子を見ていましたが、形成したかのように見えたサポートをさらにブレイクダウンする動きがあったため、ダマシと判断しロング。これは含み益となりましたが利益確定目前で反落し損切りとなりました。ただし良いトライであったと考えます。

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