先週の振り返り

相場観察

USD/JPY

長い下落で全戻しした形であり、ここから上昇トレンドへの移行を疑いロングし、大きく利益確定しました。かなり長い下落であり、ショートカバーが押し目無く入ると考え、追いかけロングしましたがタイミングがあっておらず損切りとなりました。ここから調子を崩したので、やはり、相場に無理は良くありません。その後押した後急騰があり、再度追いかけましたが、調整期間が不十分であったことから失速し損切りとなりました。レトロに見ると、局所的にはまだ上方展開であり、一旦大きな調整が入ることを考慮すべきでした。今度は押し目で入りなおすことにしましたが、すでに上昇局面は終わっており、再度損切り。ここから冷静になり、下方展開疑いで売り目線に変更できたのは良かったです。大きく利益確定。長い下落の後、全戻し水準に到達したため、いよいよ上昇トレンド入りを疑い、ロングし微益で週を終えました。下落期間と、上昇期間にはリズムがあることが多く、これを意識することも重要だと思います。

EUR/USD

こちらは何と7連敗しました。下方展開になると想定していましたが、結果としては横ばった後に上昇トレンド入りしたこと、相場とタイミングが合わなかったことが原因です。

まずしっかりとした天井固めを根拠に、ショートしましたが、ストップ狩りされた後に急落する悔しい展開となりましたが、損益はどうでもいいので諦めましょう。改めてショートしなおしましたが、ここから上昇トレンド入りしたため損切り。相場には呼吸があり、下げるべきタイミングでを横ばいで時間経過してしまった場合、その後下落するのは難しいと考えるべきです。その後戻りでショートしましたが、損切りとなりました。上昇トレンド入りしたと考えてドテンロングしましたが、追いかけ気味に入ったためストップ狩りされました。やはり何本か陽線が出た後は、何本か陰線が出ることを肝に銘じなければいけません。高値更新後、上髭を伴って下落したため、買いポジションが取り残されたダマシの形を疑いショートしましたが、上昇の力が強く、そのまま高値更新していく展開で、損切りとなりました。やはり、下落したのを確認してから入るのでは、相場と呼吸が合いません。半歩先を行くように心がけていきます。

資産は減りましたが、メンタルは浮き沈みしないようにはなっています。明らかに調子を崩す原因になるので、今後絶対に飛び乗リエントリーはしないこと、半歩先んじて、相場の呼吸に合わせることを意識してやっていきます。

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