今週のトレードでトレンド→チョッピ―→波動のみだと説明できない場面があり、過去チャートを振り返りました。
参考にしたのは下記の反転の場面です。
見てみると、まず小さい2点天井形成後に下落せずに上昇し、さらに大きな2点天井形成後に下落せずに大きな2点底を形成。小さな2点天井が出現したにもかかわらず急激に反発上昇。そこからは波動(小さな上昇トレンド)を形成、その後小さな2点底での反発をきっかけにチョッピ―に移行しています。
さらに少しさかのぼると、小さな2点天井でショートしたポジションが損切りになっています。
細かく見るとトレンド→チョッピ―→波動(小さな上昇トレンド)→チョッピ―と目まぐるしく変化しており、次にどれが来るかは常に相場から感じ取っていく必要があるということです。
なおチョッピ―では反転が早く、やや突っ込み気味に逆張りする必要があることも見えてきました。
現在の相場で波を感じ取ってみます。
画面の左から下落波動、上昇波動、下落波動崩壊→上昇トレンド、上昇トレンド崩壊→チョッピ―下落、チョッピ―上昇、チョッピ―下落、チョッピ―上昇、チョッピ―下落となっています。
基本的には15分足のみでもトレードできるということであり、これに4時間足を加えて次の展開の予測精度を向上していくのが良さそうです。
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